ハーレムライトノベル紹介サイト

ライトノベルの中でも特にハーレムものと呼ばれるようなジャンルのライトノベルをご紹介します。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (角川スニーカー文庫,Kindle・楽天kobo版有り)レビュー

評価

★★★★★

 

紹介タグ

ファンタジー、プラトニックな愛、シリアス、ヒロインが積極的、戦争、主人公が魅力的、バトル要素有り

 

公式内容紹介

“人間”は規格外の“獣”に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。“人間”に代わり“獣”を倒しうるのは、“聖剣”と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、“聖剣”は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。
 

個人的レビュー

退廃的な雰囲気が素晴らしい、昔ながらのダークファンタジーといった感じ。ライトノベルが流行る以前のファンタジーを大好きだった人たちなら絶対にハマる作品。ラノベとしてより、ファンタジーとしてならここ数年でもトップクラスかもしれません。

 

登場人物のほとんどが女性でありながらも、基本的には主人公とメインヒロインの恋愛の形を描いていきます。「じゃあ、ハーレムじゃないじゃん」と思われるかもしれませんが、ハーレム状況ということで抑えてください。

 

危うく「ハーレムものを取り上げる」というこのブログのコンセプトが崩れかけそうになりましたが、それでも紹介したのは“とにかく売れて欲しいから”、これにつきます。2巻のあとがきのコメントで作者さんが「1巻の売れ行きが良くなかったので、3巻が出ないかもしれません」と残したのを見て、「これは不味い」とおもいました。

 

「売れ行きが伸びなかったなら、面白くないのだろう」と思われるかもしれませんが、いやいや決してそんなことはないんです。Amazonで26件のレビューコメントがあって、★が満点の5でないレビューはたった3件という驚異的な評価。売れ行きは良くなかったかもしれませんが、読めばどハマりするタイプの作品。

 

世界が滅びに向かっていくなかで、主人公と死の定めにあるヒロインがどのように恋を育むのか、ヒロインと同じく死に立ち向かう女性キャラたちが何を思うのか、異種族溢れる世界の中でたった一人だけの主人公は何を思うのかetc……とファンタジー感マックスの素敵な作品です。
 

ブレイブストーリー』など、異種族がたくさんひしめき合うファンタジー作品を大好きだった人ならきっと好きになること間違いなしです。今のところは2巻しか出ていませんが、売れ行きが伸びて3巻が出ることを期待したいので、ぜひみんな購入してください。きっと損はしないと思います。

 

Kindle

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (角川スニーカー文庫)

 

楽天kobo

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (角川スニーカー文庫)

 

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