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ライトノベルの中でも特にハーレムものと呼ばれるようなジャンルのライトノベルをご紹介します。

俺と巫女たちの方陣輪舞 (一迅社文庫,Kindle版・楽天kobo版有り)レビュー

評価

★★☆☆☆

 

紹介タグ

ファンタジー、3人以上のヒロイン、プラトニックな愛、ほのぼの、シリアス、ヒロインが積極的、ヒロイン同士の争い、学園もの

 

公式内容紹介

精霊と対話し、その力を使役する巫女を育成するトロッケン精霊学院。少年・リューズは、なぜか水の精霊術の才能を見いだされ、女の子だけのこの学校に、 たったひとり男子生徒として通うことに!精霊たちが起こす様々なトラブルに見舞われるなか、優等生だけど自信のない土の精霊術師・ティータ、お調子者の天才で風の精霊術師・シェイラ、天真爛漫なリューズの妹、火の精霊術師・ルビィたちとともに、リューズは、四属性の力が揃わないと効力を発揮しない奥義・方陣輪舞(クアドラヴァルチャー)に挑む――!?
 

個人的レビュー

学園唯一の男の子術師として女の子だらけの学園へ入学するという物語です。「ああ、学園ハーレムものってまさにこんな感じだよなぁ」というテンプレオブザテンプレ。ヒロインも強気のツンデレに、優等生に、妹にと、テンプレなラインナップ。

 

ただ、いかんせん“この作品ならでは”というテーマが分からなかったのと、なんというか全体的に少しあっさりし過ぎに感じます

 

たとえば、精霊術師が精霊と対話して精霊を収めるという設定が特別珍しいというほどではありません。ヒロインや文体に特徴があるわけでもないので、「読みやすいけど、この作品を特徴づけるものってなかったな」という印象。可もなく不可もなく。

 

あと、主人公のキャラがつかめないのとヒロインがちょろ過ぎるのが少しだけ残念。一巻で一人のヒロインのストーリーを扱うぐらいでも良いと思うのですが、1巻で3人分のヒロインの話をそれぞれ各章で消化していくというのは、少し駆け足過ぎる印象がありました。主人公も能動的に動くシーンが少なく、「頭は良いけどそこら辺にいる普通のモブ?」といった感じ。

 

ここまでのことを聞くと、ボロクソに言っているように感じるかもしれませんが、別にそんなに悪いところがある作品ではないのです。ここが良かった!という点が分かりにくいだけで。今後の展開で、ひょっとすると話の流れや主人公の目的のようなものが見えてくるかもしれないので、1巻以降に期待したいところです。

 

Kindle

俺と巫女たちの方陣輪舞 (一迅社文庫)

 

楽天kobo

俺と巫女たちの方陣輪舞【電子書籍】

 

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