ハーレムライトノベル紹介サイト

ライトノベルの中でも特にハーレムものと呼ばれるようなジャンルのライトノベルをご紹介します。

けんぷファー (MF文庫J, Kindle・楽天kobo版有り)レビュー

評価

★★★★☆

 

紹介タグ

3人以上のヒロイン、ほのぼの、シリアス、学園もの、ファンタジー、微性的な愛、バトルもの、幼馴染ヒロイン、ヒロイン同士の争い、女体化、プラトニックな愛、百合要素

 

公式内容紹介

瀬能ナツルは平凡な高校生…のはずだったが、ある朝目覚めるとなんと女の子になっていた!しかも、かなりの美少女に。さらに、鏡の前で驚いているナツルに話しかけてくる存在があった。それは憧れのクラスメイト・沙倉楓から貰ったちょびっと趣味の悪いぬいぐるみ。そのぬいぐるみによると、ナツルは「ケンプファー」と呼ばれる戦士に選ばれたらしい。世の中には、同じく「ケンプファー」となった人間が存在していて、ナツルはそいつらと戦わなければいけないとい うのだが―。ラブコメ界の第一人者・築地俊彦が贈る新感覚学園ラブコメティが始まる。

 

個人的レビュー

第一巻の初版が2006年とちょっと古いですが、現在でも普通に面白い本です。主人公はケンプファーという女戦士たちの争いに参加させられるため、バトルの際には強制的に女の子になってしまい、バトルの中で色々なヒロインにモテて……という設定。

 

こういった主人公が女体化して戦うという設定は、当時は「新感覚」だったのかもしれませんが、今ではなじみ深いものになったような気がします。だからといって本作が陳腐化したと言っているわけではありません。

 

設定に新鮮さを感じる事は少ないでしょうが、最近のライトノベルと違って当時のライトノベルはまだまだ“小説的”な作品が多く、本作の文体は古いのに新しいようにも感じます。全体的に地の文が主人公の一人称で少し癖があるので、その辺は好みが分かれるかもしれませんが、個人的には嫌いではありません。

 

ハーレムものとしては、女の子としての主人公に惚れるヒロインと、男としての主人公に惚れるヒロインがいます。つまり、ちょっとですが百合要素も含まれるので、その点で少し好みが分かれるかもしれません。ヒロインのキャラとしては、暴力ヒロインが許せない人だとちょっと辛いかもしれませんが、激しく人を選ぶという程ではないと思います。

 

アニメ化もしていたように、比較的万人向けのラノベと言えるでしょう。

 

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