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ライトノベルの中でも特にハーレムものと呼ばれるようなジャンルのライトノベルをご紹介します。

俺が主人公じゃなかった頃の話をする(MF文庫J,Kindle・楽天kobo版有り)レビュー

評価

★★★★★

 

紹介タグ

3人以上のヒロイン、妹ヒロイン、幼馴染、性的要素が強い、学園もの、ファンタジー、ヒロインが積極的、コメディ、バトル要素有り、シリアス

 

公式内容紹介

俺は三柴直道。この物語の“主人公”―では、ない。と思う。ラブレター事件(初めて貰った)をきっかけに幼馴染みの一条ありすが魔術師だと発覚した!さら に突然妹が甘えてきたり、学校一の美少女に迫られたり。モテ期か。ありす、スズ、麻乃。各々が俺の“真の姿”を語る。でも三人が言う真実ってのは互いに全部、矛盾してるんだ。俺はそんなスゲー特別な主人公みたいな奴じゃない。「俺は普通の男子高校生だ。彼女いない歴=年齢の童貞男子だ。悪いか!」「そんなふうに思っているのはあなただけ」「記憶のないうちに経験していたと言うのか!」かくして俺は『日常系』を踏みはずす。超・日常系学園ファンタジー!

 

個人的レビュー

普段通りの日常を過ごす中に、魔術師や革命家、神様など不自然な存在のヒロインたちが次々と表れだしたことで日常が段々と崩れていくという、ちょっぴりダークなファンタジー系学園ストーリー。ヒロインたちは、少なくとも第一巻ではファンタジーな存在で、皆が自分の思惑に沿うように主人公を取り合います。学園ものというよりはファンタジーの要素が結構強めです。

 

全体的なシナリオはシリアス調ながらもコメディがところどころに含まれているので、すらすらと読みやすい印象。文章に関しては、戦闘シーンの描写がかなり淡々としていたので、あまり得意ではないのかなと思わせる部分もありましたが、基本的に本作は「謎解き」がメインの構成になっているので、バトルシーンの描写はそれほど問題ではないと思います。全体的には読みやすい文章です。

 

また、そうした戦闘シーンの描写のことを踏まえても本作は面白いです。「いったい誰が本当のことを言っているのか」と読者を世界観の中に引き込む手際が凄いと思います。作中では現実にある学校や家、洋館などしか移動していないのに、現実がファンタジーに浸食されているかのように感じてしまいます。この辺りはキャラクター同士の会話の妙ですね。

 

ハーレムものとしての評価ですが、ヒロインたちは皆魅力的で可愛らしいです。各ヒロインとのイチャイチャも少し性的な要素が高めなキャラもいますが、ちょっと熱めなイチャイチャの範疇かなと思います。基本的にハーレムものとしての評価は高いと言えるでしょう。

 

個人的には、久しぶりに面白い作品だったなと思います。こういった学園ファンタジーが嫌いでない方にはぜひお勧めしたいですね。

 

Kindle

俺が主人公じゃなかった頃の話をする (MF文庫J)

 

楽天kobo

俺が主人公じゃなかった頃の話をする-【電子書籍】

 

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