ハーレムライトノベル紹介サイト

ライトノベルの中でも特にハーレムものと呼ばれるようなジャンルのライトノベルをご紹介します。

化物語(上) (講談社BOX)レビュー

評価

★★★★★

 

紹介タグ

3人以上のヒロイン、たくさんのヒロイン、性的な要素が強い、シリアス、コメディ、ヒロインが積極的、ファンタジー、主人公が魅力的、バトル要素有り、学園もの、人外のヒロイン、妹ヒロイン

 

 

公式内容紹介

西尾維新氏の新境地!
ある日、阿良々木暦めがけて降って来た女の子、戦場ヶ原ひたぎには、体重というものがなかった!?新しい時代の、青春怪異譚。

 

個人的レビュー

あらためて解説する必要はないかもしれません。「怪異」に取りつかれてしまった人間の女の子や「怪異そのもの」の女の子を助け、お互いに成長していく過程を描いたバトル要素有りの青春ハーレムライトノベルです。

 

本作の特徴を言うなら、その文体、特に言葉遊びの多さが一番に挙げられるでしょうか。文字遊びから音遊びまで、言葉を使った遊びが文中の様々なところにちりばめられており、この文体を好きな人は不思議とお話の中に入り込んでしまうはずです。ただ、やはりクセのある文章というのは好き嫌いが分かれるものなので、そういった点で万人向けとは言い難いです。

 

作品の内容に触れるなら、一言で言えばダークファンタジーな雰囲気。人間の暗い部分、醜い部分にズバズバと言及していきます。一方で、大体の流れとしては、基本的にすっきりとした終わり方を迎えることが多いので、もやもやがいつまでも残り続けるというのはあまりないはず。

 

全体としては暗いお話ながらも、主人公が熱く「主人公している」ので、明るい話が好きな私でもその辺りはそれほど気になりませんでした。ハーレムものとしての評価をするなら、基本的に主人公はモッテモテです。ただ、どのヒロインも愛情表現が多少(かなり?)歪んでいるので、その辺りは好き嫌いが分かれる可能性があります。

 

とはいえ、その根底には主人公に対する愛情があるので、キャラクターを嫌いになるということはあまりないはず。有名作品ですので、多くの方が目を通しているかもしれませんし、アニメの方で見たことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。ただ活字で見ると、アニメとはまた雰囲気が異なるので、書籍の方で読んだことが無いという方にはぜひ一読をお勧めします。

 

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